【F1表彰台でおなじみのバランスの良いシャンパン】
シャンパーニュ大手メゾンの一つ、G.H.マム コルドン・ルージュは同社を代表するシャンパン。
F1の表彰台でレーサーがシャンパンををかけあってお互いを祝福しているのを見たことがあるかと思いますが、そこで使われているのがこのシャンパンです。
シャンパンは数多くありますが、このシャンパンは実にバランスが良く、親しみやすい味わい。
一般的にシャンパンには白ぶどうのシャルドネ、黒ぶどうのピノ・ノワール、ピノ・ムニエという3種類のぶどうが使われており、酸味やフレッシュさを強調したい場合には白ぶどうのシャルドネを、力強さを出したい場合は黒ぶどう、特にピノ・ノワールの割合を多くブレンドしますが、このコルドン・ルージュは3種類のぶどうがほぼ同じくらいにブレンドされ、味わいのバランスが重視されています。
<チャートの説明>
最高★5つ
中抜き☆=0.5
※★の多少はワインのタイプを表しており、直接おいしさに関係するものではありません。