【シャトー・ラフルールが手掛けるデイリーワイン】
シャトー・グラン・ヴィラージュは香り高く、滑らかで果実味豊かなワインを生み出すことで有名なボルドー右岸地区の、ブールとフロンサックの間に位置するシャトー。
現在はポムロールの最上級シャトーの一つ、シャトー・ラフルールのオーナー、ギノードー氏とその醸造チーム8人が15年間にわたって管理しており、それもあってこのシャトーのワインは全てシャトー・ラフルールで醸造されています。
シャトー・グラン・ヴィラージュはシャトー・ラフルールのセカンドワイン的な存在と言っても良いでしょう。
ボルドー右岸のワインらしく、メルローとカベルネ・フラン主体で、全体にとてもバランスが取れており、適度な熟成感を感じさせ、滑らかで、柔らかな口当たりが特長です。
ラフルールに使用される前の新樽2ヶ月間入れられ、さらにフレンチオークで6ヶ月間熟成されており、ヴァニラスティックのような樽香も感じられますが、それほど強いものではなく、アクセントとして程よく感じられる程度。
シャトー・ラフルールは3万円ほどする超高級ワインですが、このワインはその20分の1ほどのお値段。デイリーワインとしてシャトー・ラフルールの品質を気軽に楽しむのにうってつけの1本です!!
<チャートの説明>
最高★5つ
中抜き☆=0.5
※★の多少はワインのタイプを表しており、直接おいしさを表わしたものではありません。