【偉大なヴィンテージの濃縮感十分なボルドーワイン】
フランス・ボルドーの銘醸地、オー・メドックで格付ワインに次ぐ優良ワインと認められたクリュ・ブルジョワ級のシャトー・マレスカス。
著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏も「真面目に経営されているブルジョワ級シャトー」と評する優良シャトーです。
このシャトーは1824年の創業以来、マルゴーとサンジュリアンの間という、オー・メドック地区でも屈指の好立地に恵まれ、質の良いぶどうを生産しています。
伝統を重んじるシャトーで、ワインも典型的なボルドースタイル。
カベルネ・ソーヴィニヨン種主体にメルロー種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種をブレンドし、12か月の樽熟成を施したワインは骨格がしっかりしており、濃縮感十分。
必ずしも飲みやすいワインではありませんが、偉大なヴィンテージ、2009年のワインらしく、果実味十分で、味わい深く、長い余韻を残します。
これは1970年に植え替えられたぶどうの木がちょうど成熟期に達していることもあるでしょう。
ボルドーワイン党はもちろん、果実味豊かで濃厚なワインがお好きな方に是非ともご賞味いただきたいワインです!
<チャートの説明>
最高★5つ
中抜き☆=0.5
※★の多少はワインのタイプを表しており、直接おいしさを表わしたものではありません。